鼻・眼・のど…アレルギー性鼻炎の症状によるお悩み解決ガイド

HOME » アレルギー性鼻炎が招く症状とその改善法 » 春先になるとムズムズ…花粉症改善法

春先になるとムズムズ…花粉症改善法

アレルギー性鼻炎とその改善法のうち、ここでは花粉症にまつわる症状について紹介していきます。

代表的アレルギー性鼻炎・花粉症

くしゃみ、鼻水、鼻づまりのほか、ひどい場合は眼やのどの炎症を引き越すアレルギー性鼻炎、花粉症

単に「花粉症」とひと括りで片づけられることも多いアレルギーですが、60とも80ともいわれる種類が存在します。

つまり、細かく見ればそれだけ要因も症状もさまざまだということです。

主要因といってまず思いつくのは、スギ花粉ではないでしょうか。スギ花粉は毎年2月から4月にかけて飛散し、この時期に多くの人が花粉症を発症します。

しかし、花粉症を引き起こす花粉はスギ花粉だけではありません

ヒノキ(飛散時期3~4月)やウメ(同2~3月)、クリ(同5~7月)、ブタクサ(同8~10月)、ヨモギ(同9~10月)など、ありとあらゆる草植物の花粉が1年を通して飛び回っています。

ですから、スギ花粉にとくにアレルギー反応する人が多いだけであって、1年中どこかで誰かしらが花粉症を発症しているのです。

どうして花粉症はおきるの?

花粉症がひきおこされるしくみは、花粉を吸収するとからだのなかの「マクロファージ」という細胞が食べに来ます。

するとマイクロファージは花粉の情報を、異物(=アレルゲン)として「リンパ球」に伝達。

リンパ球は花粉を外敵とみなし、侵入に備えて「抗体」を製造。つくられた抗体は、血液や粘膜内の「肥満細胞」に付着します。

そして花粉が侵入してくると抗体は花粉と結合し、ヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質を放出。ヒスタミンやロイコトリエンには炎症を引き起こす作用があるほか、ヒスタミンはくしゃみや鼻水、ロイコトリエンは鼻づまりの原因となるのです。

花粉症は自然に回復することもありますが、その自然治癒率は約20%未満といわれ、多くの人はずっとあの悩ましい症状とながらく付き合っていかなければいけません。

ですから、可能な限り対策をとり、花粉症の発症を遠ざけるような対策をとるようにしましょう。

■花粉症の予防・改善法

花粉症を予防するには、花粉症用のマスクやメガネを利用し、体内への侵入を防ぐことが第一です。

もったいないですが、花粉によって目詰まりするためマスクは使い捨てることが望ましく、メガネは横までカバーしているものがいいでしょう。

また、家の周囲にブタクサなどの原因植物が生えている場合は、除草するのも効果的。もちろん、自分の土地でない場合は地権者の許可をとってください。

衣服に付着した花粉を屋内に持ち込まないよう、服の生地にも気を遣うのもポイントです。

花粉がからみやすく落ちにくいものはさけ、ツルツル、スベスベして花粉が落ちやすいものがベスト。玄関先でしっかり叩き落としてください。

さらに屋内では空気清浄機を使ったり、定期的に換気するなどするといっそういいでしょう。

 
ページの先頭へ
ツラいアレルギー性鼻炎の症状を改善するサイト